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パナマ、コスタリカ、エルサルバドル農園視察 -

2/14 パナマ・ボルカン − コスタリカへ コフィア・ディベルサ農園視察

 パナマから車で国境を越えコスタリカへ入国。コフィア・ディベルサ農園へは、途中で舗装されていない道となり、ガタガタと揺られながら3時間半ほどかかりました。

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ディベルサ農園は、パナマからエルサルバドルまで案内していただいたゴンサーロ氏所有の農園です。

“ディベルサ(diversa)”とは多様性という意味で、その名のとおりここディベルサ農園では200種程のコーヒーの品種が植えられています。そのうち10種が販売されているそうです。

ゴンサーロ氏によると、コーヒーの香味に影響を与える要因(Factors affecting greenbean taste profile)として”弦癲気温、相対湿度などのmicro climate 土壌 soils 精製方法 processing method ど兵 botanical variety などが挙げられるそうです。この農園では、,らまでの条件を同じにして、品種の違いによる香味について焦点があてられています。いくつかの品種を見せていただきました。その前に美味しいバナナをもらってちょっと元気に。

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Monte Crist (モンテクリスト種)…背が高く新芽がグリーン、カップは良いものの、生産性が低いため1940年頃にコスタリカの農家は作らなくなった。

Villa Sarchi (ビジャサルチ種)…ブルボン種の自発に起きた突然変異。生産性は高いが対病性が低い。

Purpur Ascens (プルプルアセンス種)…背が高く、若葉が赤紫色をしているのが大きな特徴。収量が少ない。ミューシレージが少ないのでナチュラルに適している。“プルプル”はパープル、紫。(上の写真中央と右)

Erecta (エレクタ種)…垂直にまっすぐに伸びるのが特徴。収量が少ない。

Murta (ムルタ種)…油脂分が10%と他の品種より低く(通常は13%程度)、クレマが出やすいのでエスプレッソに向く。

San Ramon (サンラモン種)…油脂分が18%と高くボディがある。

Laurina (ラウリーナ種)…細長くとんがった形状で、カフェイン量がアラビカの半分と少ない(0.6%)。葉のつき具合や背丈のバランスが取れていて、見た目が美しいたたずまい。

Dilla Alge (ディジャアルゲ種)…ゲイシャと同じようなエチオピア原産の品種。ブルボン、カツーラ、マラゴジペなど、多くのコーヒーはティピカから派生したものだが、このディジャアルゲやゲイシャ等エチオピア原産の様々な品種がある。

 その他、聞いたことのないコーヒーの品種を色々と見せていただきました。どれもそれぞれ特徴を持っていて見ていて飽きません。

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見晴らしの良いログハウスで昼食までいただきました。気配りの行き届いたとても温かいもてなしを受けたことを、今も懐かしく思い出します。

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 最後にミルへ。精製はパルプトナチュラルとナチュラルで、乾燥はディベルサ農園独自の方法で行われます。レスティング後に脱穀し、パッキングは10kgの真空パック後、さらに麻袋に入れて出荷されるそうです。

 あっという間の一日が終わり、再びバスに揺られること2時間半。この日の宿があるペレス・セルドンの街は、カーニバル中ということで、夜中になってもドンドコドンドコ音楽が鳴り止まず、この旅ではじめてラテンの空気を感じた夜でした。

つづく。

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