ピエドラ地区にあるマイクロミル、「ロス・クレストネス」に属するエル・アルト農園の豆。「ロス・クレストネス」は計10の小農家、農園により構成されています。農園は1,900mと高い標高にまで及び、深い焙煎にも耐えうる実の締まった豆が育ちます。真っ赤に完熟した豆のみを選別し、質の高い丁寧な精製が施され、非常に素晴らしいコーヒーに仕上げられています。
滑らかな舌触りと豊かな甘み、柑橘系の柔らかな酸、鼻腔へ広がる芳醇な香りと長く続く心地よい余韻は、コスタリカコーヒーの新たな可能性を感じさせてくれるでしょう。
ゆっくりと丁寧に淹れ、じっくりと味わっていただきたいコーヒーです。
酸味:★★☆☆☆ 苦味:★★★★☆ コク:★★★★★
甘み:★★★★☆ 香り:★★★★☆
地域:サンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラ 品種:カトゥーラ 標高:1,875-1,920m 精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト 乾燥:アフリカンベッドの天日乾燥
マイクロミル:
マイクロミルとは、ひとつの農園、あるいは少数の農家、農園が集まってひとつのグループとし、ミル(果肉除去から乾燥、脱穀等を行う精製所)を共有し、コーヒーの栽培から精製まで独自に行うコスタリカコーヒーの先端の生産スタイルです。マイクロミル・コーヒーの特徴は、完熟した豆のみのピッキング、100%天日乾燥など、質の高い精製が施される点と、狭いエリアのコーヒーが選別されるので、そのエリアが持っているテロワール(土壌、日照条件等の微気候)が活かされた、特徴ある香味を有するコーヒー豆が生産される点などが挙げられます。ただし、生産量が少なく価格は高くなりがちです。
コスタリカは環境に対する意識が高い国として認知されています。コーヒーの精製過程で使用される水量の制限、川を汚染しないよう、排水を浄化し森に撒くなどの配慮がされている精製施設も多いのが特徴です。



